近年、盛り上がりを見せ始めた暗号資産(仮想通貨)市場。
僕が仮想通貨取引所でよく利用しているのはGMOコインです。
公式サイトはこちらから
GMOコイン
・取引所でイーサリアムの購入(ブラウザ)
・取引所でビットコインの売却(アプリ)
画像付きで上記の方法を説明しています。
今後、口座開設して取引してみたいという方はぜひ参考にしてみてください。
暗号資産(仮想通貨)を購入する前の注意点
取引所とは
いわゆる【板取引】のことを指します。
株式売買されている方はよくわかるかと思いますが、これは実際に市場に出ている価格で取引できるものです。
売り注文・買い注文がでているボード(板)を見て注文を出し取引するため板取引なんて言われています。現物買いとも言われます
現物とは?
1BTC100万円であれば100万円で買えるし、120万円に値上がりした時点で売れば120万円で売れます。
普段のお買い物と同じですね、難しく考える必要はありません。
※現物に対して先物取引というものがあります。
これは将来の価格で売買するためにそう呼ばれています。
例:90日後にBTCを100万円で売ります→取引成立→90日後に現物が90万円→10万円の差益が発生。
販売所とは
仮想通貨交換業者が販売しているコインを購入します。
これは実は割高となります。
では実際にどれくらい割高になるのか
上の画面で見ると
現在価格 1BTC=4,969,770円で売却できるのに対して
購入価格は5,039,838円となります。
ちなみこの時の板情報を見ると、5,000,000円で売り注文がありました。
つまり、この時に成行で買い注文を出せば1BTC=5,000,000円の価格で購入できます。
仮に5万円分であれば0.01BTC購入できます。
もしも販売所で購入したとすると
50,000 ÷ 5,039,838 = 0.00992095BTC
と少なくなってしまいます。
板取引できる銘柄であれば現物で購入することをおすすめします。
アプリかブラウザか、アプリをおすすめする理由
いくつか理由があります。
あくまでも個人的な使用感で説明します。
1 国内取引所の提供しているアプリは使いやすい
ブラウザ版だと複雑に見える画面もアプリは簡素化されております。
まだ取引に慣れていないかたでも操作性が良いです。
2 情報をいち早くキャッチできる
暗号資産(仮想通貨)は価格変動(ボラティリティ)が激しく、たった1日で10%以上乱高下することもよくあります。また、価格変動の要因になるニュースなんかもウォレットアプリでチェックできます。いちいちPCを開かずに情報を取得できるのでアプリは必須です。僕の場合、やばい!買わなきゃ(売らなきゃ)と思って慌ててアプリで売買することもあります。余裕がある時は帰宅してからゆっくり考えて売買しますので、状況に応じて使い分けましょう。
3 アプリに慣れておこう
正直僕はブラウザの方が謎に安心感はありましたが、スマホアプリを使用してからは
「あ、思った以上に使いやすい」と思いました。
今後も使いやすくなっていくでしょうから、早いうちに触れて慣れていきましょう。
イーサリアムを板取引で買います(ブラウザ)
近年、様々なプラットフォームで利用されているETH。
どうせ買うならまずはETHという人も多いと思います。
まずは板取引でETHの買注文を出してみましょう。
注文内容を確認して確定します。
以上で注文完了です。
ビットコインを板取引で売ります(アプリ)
売り方も知っておく必要があります。手順は一緒なのでBTCを売ってみます。
まずは下記のようにトレーダーモードに切り替えます。
ログインしてすぐのノーマルモードだと販売所メニューしかありません!
注文画面はブラウザとそんなに変わりません。
以下の順で0.01BTCの売り注文を出します。
注文が完了したら保有/履歴の確認です。
注文が反映されていますでしょうか。
もしも変更・取り消しをしたければ以下の順に操作します。
確定したら再度、保有/履歴の確認をしましょう。
僕がGMOコインで取引する理由
補足として、僕がGMOコインをメインに利用している理由です。
取り扱い銘柄が多い【GMOコイン】
・取引所 … 9銘柄
・販売所 … 18銘柄
(ポルカドットも扱ってます!)
取引所
販売所
Makerの手数料がマイナス
これも魅力の一つです。
Makerとは?
取引所の板にない新しい指値を出すとMakerとなります。
まとめ
・販売所は割高、取引所で売買できる銘柄もあるので使い分けよう
・口座開設していなくてもアプリで価格変動や関連ニュースをチェックできる
・仮想通貨に興味があれば、取り扱い銘柄の多いGMOコインがおすすめ
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい。