近頃、仮想通貨に関するニュースが増えてきました。また、FacebookがMeta(メタ)に社名を変えたり、InstagramでNFTが実装されるなどのニュースも聞こえてきました。
これらのニュースに触れて、仮想通貨に興味を持った方も多いと思います。
しかし、困ったことに仮想通貨に関する情報は
中・上級者向けの情報が多い
突っ込んだところまでいくと上記のようなものや、専門的な言葉が多用されているニュースサイトだったりします。なかなかわかりやすい情報にたどりつけないのです。
「仮想通貨」「暗号資産」
などのキーワードで検索しても
口座開設のサイトだったり、投機的な、ギャンブル要素の高さばかりが印象に残るようなサイトが多いです。
「うーん、わからん、これは結局ギャンブル性の高いものなのか…」
て感じで理解するのにかなりの時間を費やしてしまうし、難しいからやっぱりやめようかな、となってしまいます。
この記事では
これから仮想通貨のこと調べるよっ!
という方に伝わるようとてもカンタンに、わかりやすく書いてみました。
もちろんこの記事に書かれていることが全てではありません。
少しでも仮想通貨に対する理解の一端になれば幸いです。
今回説明するのは
ブロックチェーン
についてです
よく耳にするであろう言葉たちをわかりやすくまとめてみましたのでご覧ください。
言葉の意味・由来は?
2008年10月 Satoshi Nakamotoと名乗る人物が発表した論文
Bitcoin:A Peer – to – Peer Electronic Cash System
この論文でビットコインのシステムが発表され、2009年からビットコインは稼働しました。
実際、論文の中で直接ブロックチェーンと記述されている部分はありませんが
「ブロック」や「チェーン」といったキーワードが多用されています。
つまり、ブロックチェーンを理解するにはビットコインへの理解が不可欠と言えます。
専門用語をわかりやすくしてみる
ビットコインは決済に使用するデジタル通貨
ではその技術がどうなっているのかというと
ビットコインの送金は
(P2P=Peer to Peer) → 個人 から 個人に対して行われます。
(非中央集権=Decentral) → 銀行や第三者を仲介しないということです。
(トランザクション) → 個人間の取引情報をトランザクションと言います。
(マイニング) → 取引の承認作業、この作業をする人たちをマイナーと呼びます。
(ブロック) → 承認された取引情報の集まりをブロックと呼びます。
そしてこのブロックは1MB(メガバイト)までと決まっています。
1MBたまったらどうなるか
新たなブロックが生成され、前のブロックと新たなブロックをつなぐために
「Hash関数」と呼ばれる計算をマイナー達が行います。
このHash関数によって、次々とブロックがつながれていきます。
繋がっているさまがチェーンのようなので
ブロックチェーン
と呼ばれています。
ちなみにマイナーたちは難解な計算の報酬としてビットコインを受け取っています。
まとめ
どうでしょう、なんとなくイメージできましたでしょうか。
まとめると
・ブロックチェーンを理解するにはビットコインを知ることが不可欠
・どのような言葉が使われているかだけでも知っておこう
今後、ゲームで遊んで稼ぐ(Play – to -earn)P2Eが広まっていくと思いますので興味があればそちらの世界もぜひ勉強してみましょう
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以上、おしまい